次号11月号は●10月25日発売
9月23発売 10月号    定価1000円(税込)
特集現代の相聞
特集第25回現代短歌評論賞
連載馬場あき子と読む、鴨長明「無名抄」(20)
連載
子規最後の八年 関川夏央
連載
短歌を考える 小池光 
 

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「短歌研究」10月号 全国書店で発売中   

 特集● 現代の相聞 恋心を伝える形は変わっても31音の調べは永遠

 秋はもの思う季節。
 現代短歌で恋の歌が歌われなくなっているといいますが、古来、歌といえば相聞─恋の歌。

 与謝野晶子「ふるさとを恋ふるそれよりややあつき涙ながれきその初めの日」から、
 永田紅「思いきることと思いを切ることの立葵までそばにいさせて」、
 そして16家から寄せられた新作3首まで。

 現代に息づく相聞歌のすばらしさに注目しようという試みです。

 ●相聞歌三首とエッセイ〈相聞の名歌〉
 雨宮雅子/松坂弘/森山晴美/甲村秀雄/宮本永子/中西洋子/長澤ちづ/小林幸子/
 河野裕子/今野寿美/田村武志/大野道夫/山田吉郎/水原紫苑/大塚寅彦/間ルリ

 特集● 第25回 現代短歌評論賞 発表
 ●受賞者藤島秀憲 受賞作日本語の変容と短歌――オノマトペからの一考察
 選考座談会 時代を鮮烈に映すレトリック・オノマトペを軸に短歌と落語を比較する

  選考委員 篠 弘/佐佐木幸綱/大島史洋/森本平/菱川善夫

 次席 「てゆーか、短歌のことばも、やっぱ、変化とかしてんの??」梶原さい子
 連載● 馬場あき子と読む 鴨長明「無名抄」(20) ――語れど尽きぬ歌への執心
  鴨長明の歌論「無名抄」を、現代短歌を作る視点で読み解く座談会です。
  全78章を24回に分けて、今月は第20回です。
   ●俊恵云 (一) (二)
   馬場あき子/松平盟子/水原紫苑/米川千嘉子/桜川冴子/(補註)石井照子
 連載● 「子規、最後の八年」10 「蛮力」の世界   関川夏央
 連載● 「短歌を考える」7 寺山修辞のレトリック1   小池 光
作品
特別作品(20首)千々和久幸/角宮悦子/桑原正紀/桜川冴子
作品連載
(30首)藤原龍一郎/尾崎まゆみ/加藤治郎

特別作品・新人賞受賞後第一作(30首)吉岡太朗

連載
上田三四二 その文学の軌跡(28)愛着とこだわり……小高賢

シリーズ
作品季評(64)小池光/沢口芙美/千葉聡   とりあげられた作品 藤原龍一郎/栗木京子/桑原正紀

口絵
庭園散策 (29)宮元健次「円覚寺」/(歌の選・解説)前川斎子

短歌研究詠草   石川不二子 選 
5首、はがきでご応募ください。(本誌添刷の送稿券を貼ってください)


うたう☆クラブ 穂村弘コーチ  (インターネットでの双方向やりとりで作品を磨きます。応募ページ
次号11月号予告10月22日発売
11月号  特集T短歌で許される「創作」の範囲とは
 同じ文芸でも小説では百パーセントの現実ではないとして、そのあわいを愉しんで読むのに、
 短歌ではそれが厳密な問題とされるのは何故だろう?
 高野公彦/栗木京子/大河原惇行/東直子/内藤明/なみの亜子/吉川宏志…他
 連載馬場あき子と読む 鴨長明「無名抄」 (21)
 連載子規、最後の八年 関川夏央(11)