最近刊歌集

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八雲立つ湖 酒井悦子歌集 続かりん百番 四六判/184頁/2500円  ISBN4-88551-913-6
「すでに千枚を越えた着物の仕立。どこかなつかしい静かなくらしの情緒が漂う。百年でも二百年でも溯れる女のくらしの一端を今に負って呼吸するような深みに存在して酒井さんは静かに縫い合せ、縫い留める。時間を、思出を、人生そのもののような一齣の画像を。」
序・馬場あき子
和裁する傍へに猫が常にゐるこの慣はしに十年が過ぐ

われのみの味はふ幸せ絹に触れ仕立てし着物千枚を越ゆ

浮く落葉巻き込みながら堀川を行く舟二人の客乗せてをり
  冬の没日  小山とき子歌集  新炎叢書 四六判/216頁/2857円  ISBN4-88551-915-2
「『冬の没日』は『稚木を移す』に続く第三歌集であり、闘病の
夫君と共有した日々を、逝かれた後の空虚感を、埋めんとして
歌われた。悲しみの中にも、堅実で穏やか、自らの感覚を
信じて詠まれている。

(相野谷森次・帯より)
いつの日か誰に語らんその父とかまくらの中に遊ぶ幼等

くちびるを押されて見たる遠き日の冬の没日が不意に輝く

彼岸より君書きくれし文ならん須臾の間にして消ゆる春雪