短歌研究社刊 最新刊歌集・歌書

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『男歌男』

奥田亡羊第二歌集
『男歌男』



2017. 4.17刊/四六判/180頁
定価3,240円(本体3,000円)
ISBN 978-4-86272-528-8

閉塞感の増す現代に「男歌」は可能なのか──
『亡羊』から十年、「短歌研究」の連載がまとまりました。
長歌を含む312首所収、待望の第二歌集!

男歌の系譜ここにて断たれたり人呼んでわれは男歌男
牛頭馬頭と人と遊んでいるごとし娘の開く『地獄絵巻』に
なにもない大地に風が吹いていた いつかぼくらがよろこびますように


『手紙の森』

岩崎恵歌集
『手紙の森』



2017. 4.9刊/四六判ソフトカバー/92頁
定価1,620円(本体1,500円)
ISBN 978-4-86272-516-5

「幸せがたくさん降りますように」
卒業制作の短歌650首で、日本大学芸術学部長賞を受賞した著者の
10代から20代の歌たちを収めた瑞々しい第一歌集

恋人に会いに行く道あかるくてクレッシェンドのスキップをする
空からの雪の手紙を読むように君にもらった恋文を読む
枝先にささった手紙 手を伸ばしても伸ばしてもまだ届かない


『連灯』

佐藤通雅歌集
『連灯』



2017. 3.11刊/四六判/220頁
定価3,240円(本体3,000円)
ISBN 978-4-86272-521-9

一日一日の生活を重ねていくほかに何ができるだろう
震災後2013年から16年の340首を収録

万の死を悼みて朝はのぼるなり桜通りの連灯沿ひを
幼子の骨かとつまみあげたるはクレヨンの白、先が丸つこい
存ふる側に選ばれしひとりにて百メートルの買い出に並ぶ


『行きて帰る』

橋本喜典歌集
『行きて帰る』



2016.11.11刊/四六判/ 252頁
定価3,240円(本体3,000円)
ISBN 978-4-86272-502-8
まひる野叢書

斎藤茂吉短歌文学賞・迢空賞 ダブル受賞
詠えとごとく短歌はありぬ。いのちを愛しみ,時代を見据える,思念の歌556首
短歌研究賞受賞作「わが歌」、受賞後第一作「初蝶は」50首を収録

蒼波のわだつみの声に杭を打つ「だまれ」はかつての軍人言葉
初蝶は而立の袖にまつはりて八十八の袂にも来む
あこがれは行きて帰るの心なり谺はかへる言霊もまた