短歌研究
「短歌研究」4月号

2017年3月21日発売
1,000円(税込)

特集一 あの人に読ませたい歌集歌書
特集二 新発見 寺山修司から中井英夫への手紙
佐佐木幸綱/福島泰樹/山形健次郎/本多正一/藤原龍一郎/加藤治郎/穂村弘/奥田亡羊
特別寄稿  千葉俊二「谷崎潤一郎と短歌」
再録 明星研究会第10回シンポジウム
与謝野晶子の古典愛――『源氏物語』から何を吸収したか
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特別作品二十首

福田龍生│雪の一人旅
桜井登世子│寒しじみ
横山岩男│一閃
野地安伯│睦月きさらぎ
村木道彦│昏睡
冬道麻子│ショートステイ
大辻隆弘│塔の立つ校舎
荻原裕幸│誰かが平和園で待つてる
佐藤弓生│誰も見てない
田中 綾││労働基準法」再読

作品連載 30首

沢口芙美│秩父神社
松村正直│海と飛行機
石川美南│体内飛行 分別と多感

特集一 あの人に読ませたい歌集歌書 

水野昌雄│どこかのあの人に
田中成彦│旅を読み旅を詠む
小黒世茂│今は亡き三人へ
平山公一│異なる世界への誘い
加藤孝男│和歌の詞華集(アンソロジー)など
大西久美子│時空を超えて届ける歌集
久山倫代│介護を必要とする方に
梶原さい子│短歌やめた方がいいのかなと思っている鈴木さん(仮称)に
天野 慶│『万葉集』や小野小町の歌のお好きな新海誠監督に
雲嶋 聆│自己への意識と身体感覚

特集二 新発見 寺山修司から中井英夫への手紙 

佐佐木幸綱│寺山修司と中井英夫
福島泰樹│時代の詩――十八年の心の旅路
山形健次郎│寺山修司の詩稿「先頭の孤独」
本多正一│現代短歌の起点――中城ふみ子、寺山修司、中井英夫
藤原龍一郎│信頼と甘えと自負心
加藤治郎│全力の短距離走
奥田亡羊│謎を解く鍵
穂村 弘│寺山の時間

寺山修司「チェホフ祭」の変遷

特別寄稿

千葉俊二│谷崎潤一郎と短歌――「ありのすさひ」について

再録
明星研究会第10回シンポジウム

与謝野晶子の古典愛―「『源氏物語』」から何を吸収したか

島内景二/内藤 明/米川千嘉子/松平盟子(司会)

作品十首+エッセイ

最近、心に残った歌
舟橋伶子│ケアハウス そうび苑
穂迫哲雄│水彩画
田岡弘子│三階草
玉城洋子│スタンディングin糸満
大澤澄子│同じリズムに
上田惇子│ひかり摘む
臼井和恵│最終講義
尼子勝義│月影の差す

連載

今井恵子│短歌渉猟――和文脈を追いかけて4
千葉 聡│短歌のとなりの物語 26
五十嵐淳雄│塚本邦雄の映画手帳 18
松平盟子│天窓からすべてを望めよ―安永蕗子の短歌と人生 37

短歌時評

高島 裕│宮中歌会始と近現代短歌 

書評

小池 光│花山多佳子歌集『晴れ・風あり』 
吉川宏志│梅内美華子歌集『真珠層』

作品季評(第102回・前半)

穂村弘(コーディネーター)/大森静佳/寺井龍哉
藤島秀憲「ミステリー 1 窓」│光森裕樹歌集『山椒魚が飛んだ日』│今野寿美「花火師」

最近刊歌集・歌書評・共選

横山季由/土屋千鶴子/水上芙季

短歌研究詠草

選=米川千嘉子

うたう☆クラブ177回

コーチ=加藤治郎


グラビア  12ヶ月の歌(15)

喜多弘樹│前登志夫「杉山にとだえもなしにさくら花流るるひと日ひと日を生くる」他