短歌研究
「短歌研究」8月号

2017年7月21日発売
1,200円(税込)

創刊1000号によせて
特別作品三十首 阿木津英/加藤治郎/松村由利子/大塚寅彦 /穂村弘/吉川宏志
論考 篠 弘/三枝昻之
エッセイ 岡井隆/馬場あき子/佐佐木幸綱/高野公彦 他
資料 短歌年表 八十五年史Ⅱ/「短歌研究」総目次Ⅱ
作品季評(第103回・後半)
栗木京子(コーディネーター)/大辻隆弘/加古陽
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創刊1000号によせて

創刊号書影・目次

特別作品三十首

阿木津英│知覧・隼人塚紀行
加藤治郎│ジンジャエール色の日々
松村由利子│本棚の向こう
大塚寅彦│M子逝く
穂村 弘│アイスラッガー
吉川宏志│龍眼

作品連載 三十首

安田純生│橋づくし
池田はるみ│左近川を渡つて
遠藤由季│みそぎそ夏の

エッセイ

岡井 隆│「短歌研究」一〇〇〇号をお祝いし、わたしの要望をいくつか
馬場あき子│「短歌研究」への私的な回想
佐佐木幸綱│「短歌研究」と私
高野公彦│それから三十五年」

論考

篠 弘│戦時に与(くみ)しながらの抗争―― 改造社時代の「短歌研究」
三枝昻之│学んだ誌面を振り返る――「短歌研究」1000号によせて

十首+エッセイ

春日真木子│白い嘘
来嶋靖生│大橋松平
大島史洋│いちはつ
日高堯子│昼闇
時田則雄│コタンコ・カムイ
三枝浩樹│水 あるいはシモーヌ・ヴェイユ
永田和宏│莫迦かおまへ
小池 光│風吹く
花山多佳子│東京の川
桑原正紀│寝釈迦雲
内藤 明│嘉祥の日
栗木京子│花の歌など
米川千嘉子│〈文芸の女神〉も〈楽士〉も
大口玲子│誰のことばの
梅内美華子│水色の幌

エッセイ

塚本靑史│短歌研究と塚本邦雄
本多正一│詠み人知らず――中井英夫の功績について
酒井佐忠│再び時代の危機を前に

十五首

前川佐重郎│空を切る

十首+エッセイ

小西久二郎│お玉杓子
綾部光芳│気配
島崎榮一│晩春初夏
山野吾郎│食い意地
千々和久幸│わが街
秋葉四郎│子規展
雁部貞夫│大正版『仰臥漫録』を得る
玉井清弘│ふかき存在
伊藤一彦│復員記念誌
外塚 喬│木にも鳥にも
林田恒浩│否応もなく
沖ななも│七十
長澤ちづ│金銀の日矢
木村雅子│ゆれて
島田修三│濁れるあたり
松平盟子│風切羽
小島ゆかり│風
坂井修一│あやめのからだ
水原紫苑│ホーチミン市
黒瀬珂瀾│現代短歌の大門

資料

短歌年表 八十五年史Ⅱ (昭和三十五年~昭和六十三年)大井学編
「短歌研究」総目次Ⅱ (昭和十二年一月号~昭和十五年十二月号)

連載

海部宣男│星はなぜ詠われなかったか──詩歌で見る日本の星空 2
千葉 聡│短歌のとなりの物語 30
今井恵子│短歌渉猟――和文脈を追いかけて8
五十嵐淳雄│塚本邦雄の映画手帳 20

短歌時評

荻原裕幸│短歌史という虚構 

作品季評(第103回・後半)

栗木京子(コーディネーター)/大辻隆弘/加古陽
荻原裕幸「誰かが平和園で待つてる」│大森静佳/土岐友浩 二人五十首│佐藤通雅歌集『連灯』

最近刊歌集・歌書評・共選

大熊俊夫/岸原さや/辻井竜一

短歌研究詠草

選=永田和宏

うたう☆クラブ181回

コーチ=加藤治郎


グラビア  12ヶ月の歌(19)

橋本喜典│三枝浩樹「孟蘭盆(うらぼん)の十三日がちかづきてちちははかえりくる山河あり」他